「KATOKOA」ポケッタブルなエコバッグ

[価値+モノ]=カチモな話題のブランドをご紹介する特集連載。まだ知られていない、ブランド独自の世界観やこだわりといった“サイドストーリー”を、カチモならではの切り口でお届けしていきます。
vol.02には、カラフルな色使いが話題のポケッタブルなエコバッグ「KATOKOA(カトコア)」が登場。

【BRAND PICK vol.02】

コンパクト+軽い+おしゃれ
日常に寄り添う新感覚エコバッグ
 
日本でレジ袋有料化がスタートして約1年。エコバッグを持ち歩くことは日々の習慣になりました。ご近所へのお買い物や会社帰りの買い出し時のショッピングバッグとしてはもちろん、最近ではファッションアイテムとしても話題に。何よりコンパクトで軽い、そしておしゃれ。さらに手ごろな価格帯だから2個、3個と複数持ちしやすいのがその人気の理由でしょうか。なぜだかどんどん増えてにいってしまう荷物をまるっと受け止めてくれるエコバッグ。今や"バッグにあったらいいな"を機能面でもファッション面でも叶える、理想的なバッグの形のひとつになりつつあるのです。
 
今回ご紹介する「KATOKOA」はそのお手本のようなブランド。その理由をご紹介します。

【REMARKABLE POINT

おすすめポイントをカチモ編集部がリサーチ。使うべき理由がわかります。

【1】カラフル!もはや"大人のファッションバッグ"
目を引くカラフルなカラーバリエーション。シンプルなデザインなので複数持ちしてもおしゃれ。その日のコーディネイトのアクセントになります。食品や雑貨を持ち運ぶことにと留まらず、ファッションアイテムとしての存在感が光ります。
【2】日常にいつも携帯できるコンパクトさ

畳んでくるくるとまとめてスマートフォンサイズに、しかも広げると大容量サイズ。ファスナー付きポケットにスリムに収納できるから、いざというときさっと取り出せる。各アイテムにそんな工夫が充実しているから、いつもの生活シーンにそっと寄り添って、ぐっと快適にサポート。

【3】保冷、撥水、折り目加工…"欲しい機能"大集合
内側には保冷剤入れにぴったりなメッシュポケット付き。生地に撥水加工を施し、保冷もできるポーチも。カチモ編集部の注目は"折り目加工"。エコバッグって薄手素材なのできれいに折りたたみにくいという方、少なくないのでは?折り目に沿って畳むだけで、重ねた部分がズレにくくスマートにまとまります。

【SINDE STORIES】 

「KATOKOA」を展開する川辺株式会社の加藤わかばさんにお話しを伺いました。

 

―(カチモ編集部)特徴的なブランド名です。名前の由来を教えてください。

 

加:名前の由来は、「KATOA(いつも)+KOA(たのしい)=KATOKOA」。ニュージーランドの先住民が使用しているマオリ語からなる造語です。マオリの人々の間では「全てのものに命の息吹が宿る」と考えられています。
KATOKOA」のブランドコンセプトは、使い勝手の良い機能、気分も上がるおしゃれ感。毎日の暮らしを、楽しく・快適に・心地よくしてくれる。毎日に寄り添いいつも持っていたくなる。そんな思いを込めた「雑貨」を紹介するブランドです。

―ブランド誕生の背景や開発途中でのご苦労などを教えてください。

加:優れた商品が世の中に溢れる今、私たちの暮らしの中で本当に必要なものは何かという原点に立返り商品開発に挑みました。私たちが掲げるブランドコンセプトにあるようなアイテム、そしてデザインはどんなものなのかをできる限りシンプルに考えることが、その他の企画とは異なり難しい点でした。

―なるほど。「シンプルに考えること」って実はすごく難しいですよね…。

加:たくさんの機能が備わり過ぎている商品は、おすすめされたときにすごく感心しても、実際使うときには忘れてしまっているということも。
だから、例えば「保冷バッグ」にほしいのは…、「大きいと良いよね」だったり、「でもコンパクトだともっと良いよね」「やっぱり無地が使いやすいよね」というように、毎日の暮らしの中で皆さんが必要と感じていらっしゃることを機能性として採用。お客さまにとってわかりやすいことも大切にしています。

―カチモのコンセプト「カチあるモノで価値ある暮らし」と共通する部分があるように感じます。

加:「KATOKOA」の商品を使っていただく時には、お客様の生活を変化させるのではなく、寄り添うような存在でいられればと。心地よく、気分よく過ごしていただける毎日になればいいなとイメージしています。

― ありがとうございました!

 

kachimo LINEUP

カチモでご紹介している「KATOKOA」シリーズはこちら。 

 

 ■エコバッグ

 

\カチモ編集部が使ってみました/

「ファスナー付きポケットに収納して、かなりコンパクトになるので、手持ちのバッグに入れても邪魔にならないし、散らからない!持ち歩くのをつい忘れがちでしたが、それがなくなりました」。

 

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■保冷バッグ

\カチモ編集部が使ってみました/

「2Lペットボトルが2本、すっぽりと入る大容量サイズ(編集部調べ)。背の高い野菜もはみ出にくいのもうれしい(電車の中で恥ずかしい思いをしたこと、ありませんか?)。折り目に沿って折り畳めるのもいいですね」。

 

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■保冷ポーチ

\カチモ編集部が使ってみました/

「お手頃価格なので2個持ちして手持ちのバッグに入れてます。こっちは野菜、こっちは魚と分けて入れられるので便利。ファスナーを閉めれば、仕事用バッグの中でもニオイもしないし。このポーチはもう欠かせません!」。

 

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カチモ編集部が実際に使ってみて気づいたのは、毎日使うものだからこそうれしい機能性が充実しているブランドだということ。畳むのが面倒でぐしゃっとしてしまったエコバッグは、使用時にもしわしわでちょっと気恥しい…。些細なことだけれど(技術力がすごいに違いないですが!)、折り目があるだけでこんなに快適なんだなあというのも発見でした。

 

次の「KATOA(いつも)」「KOA(たのしい)」新商品が待ち遠しいです。